友達はいいもんだ_3-「真の友」
今日は「友達はいいもんだシリーズ」第3弾をお届けします。
先日紹介した詩「すてきな友達」「ケサラの歌」でも分かるように親友とは本当にすばらしいものです。
喜びも悲しみもすべてを分かち合い、時には叱咤激励し、互いにより高い目標をめざして切磋琢磨します。
良き友は人生の本当に大きな宝です。
その良き友、すなわち真の友についてのすてきな詩があります。皆さんも読み味わって下さい。
私をいつも支えてくれる親友たちに贈ります。
「真の友」
真の友とは、死の床に伏しているときにそばにいてもらいたい人である。
真の友とは、また元気でいるときにも共にいたい人である。
真の友とは、問題があるときに自然に相談を持ちかけたくなる人である。
真の友とは、良い知らせを聞いていちばん先に喜んでくれる人である。
真の友とは、問題が解決したときにいちばん先に報告したい人である。
真の友とは、他の人には打ち明けたくないことも打ち明けたい人である。しかし、それでいて私の心の秘密を詮索しようとしない人である。
真の友とは、心が痛むときに頼りにしたい人である。しかし、頼りにしてもそれを利用しない人である。
真の友とは、倒れ伏しているときに、横でひざをかがめてくれる人である。しかし、元気に立ち上がったときにはひざをかがめたことなど忘れている人である。
真の友とは、悲しいときにすがって泣ける肩をもっている人である。しかし、うれしいときには、いっしょに、思いっきり笑ってくれる人である。
真の友とは、苦しんでいるときに、彼のほおにも幾筋かの涙の航跡が見える人である。しかし、喜んでいるときに、その目にキラッと輝く星の見える人である。
真の友とは、慰めの言葉に痛みの震えのある人である。しかし、共に喜ぶ声にはメロディーのある人である。
真の友とは、長所をよくほめてくれる人である。しかし、欠点もよく忍んでくれる人である。
真の友とは、たとえ失敗しても少しも軽侮の色を示さない人である。しかし、失敗をくり返さないように助言を忘れない人である。
真の友とは、成果をあげたときには誇りに思ってくれる人である。しかし、失敗に終わっても恥には思わないでくれる人である。
真の友とは、成功を助けてくれる人である。しかし、その助力を主張しようとしない人である。
真の友とは、喜ばせれば満足に感じてくれる人である。しかし、失望させてもけっして恨まない人である。
真の友とは、痛いことでも言ってくれる人である。しかし、痛いことを言われてもおこらない人である。
真の友とは、おりいっての頼みごとをしてくれる人である。しかし、それをしてくれても恩着せがましさが全くない人である。
真の友とは、少しでも人の重荷を軽くしようとして助けの手を伸べる人である。しかし、それをさせてもらった事を特権としか感じない人である。
真の友とは、もてるものを与えつくす人である。しかし何を与えたか記録などもっていない人である。
真の友とは、すべての人に最悪のことを言われているときにも、最善のことを言ってくれる人である。
すべての人は、こんな真の友を少なくも四人はもつ必要がある。
そして、少なくも四人の人に対してこんな真の友になる必要がある。
ああ神よ、わたしをこのような真の友になさせたまえ。
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