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2011年12月10日 (土)

「最も大切な奉仕の機会は、最も都合の悪い時にやってくる」

F2ディーター・F・ウークトドルフ氏は、次のように語っています。

「救い主には、生涯を通じて、御自身のための時間はほとんどありませんでした。きっと疲労と心労をしばしば感じられたことでしょう。それでも時間をかけて、病気の人、悲しんでいる人、見捨てられた人の世話をされました。」(2008年11月号『リアホナ』)

Healing_blind_man01ある指導者は「最も大切な奉仕は、最も都合の悪い時にやってくる」とおっしゃいました。

ウークトドルフ氏がおっしゃるように、イエス・キリストはどのような都合の悪い時にも、人々の必要を満たすために自らの必要をわきにおいて全身全霊を込めて、立ち働かれました。

私自身もそうですが、二つの仕事を抱えていたとき、多くの奉仕のチャレンジが来る中で厳しい選択を迫られる時がよくありました。そして時には自らの「良心」の声に応えられないで、しょげてしまうこともありました。もちろん今でもそうです。でも、常にキリストの模範に心を向け、自らに語りかける「良心」の声に耳を傾けつつそれを心に留めて、同じように行えるよう努めたいと切に願っています。

「疲労と心労をしばしば感じ」ながらも「病気の人、悲しんでいる人、見捨てられた人の世話を」すること、これは私のような凡人にとってはとてつもなく大きなチャレンジですが、少しでも実行できるよう頑張りたいと思っています。

聖書には次のように記されています。「 主は、わたしたちのためにいのちを捨てて下さった。それによって、わたしたちは愛ということを知った。それゆえに、わたしたちもまた、兄弟のためにいのちを捨てるべきである。」(Ⅰヨハネ3章16節)

今の私たちが、兄弟や友のために命を捨てることは通常では考えられないことかもしれません。

ただ、「兄弟のためにいのちを捨てる」=「最も都合の悪い時にやってくる奉仕の機会に応える」と考えると、簡単ではないにしても、不可能でもなさそうです。

それはもしかしたら今の世が抱える様々な霊的な病を克服する、最も良い解決の鍵なのかもしれません。

Volunteer01今回の東日本大震災に際して、何十万人もの方々や特に若人たちが、被災者の方々の悲しみや心の痛みを自らの悲しみ、痛みとしてボランティア活動に携わりました。

本当に感銘を受けました。そのような方々がいる限り、日本は大きな再生と変革、大きな成長の十分な可能性と力を内に秘めているのだと確信しました。

彼らはまさに、「疲労と心労をしばしば感じ」ながらも「病気の人、悲しんでいる人、見捨てられた人の世話を」真心込めて行ったのです。

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