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2011年11月19日 (土)

「手紙~親愛なる子供たちへ~」

樋口了一さんが歌う「手紙~親愛なる子供たちへ~」というすばらしい曲を見つけました。恐らく多くの方々はすでに知っていて、歌の世界に疎い私だけが知らなかったのかもしれません……(^_^;)

元々の歌詞はポルトガル語で書かれており、作者は不詳。樋口了一さんの友人、角智織氏の元に偶然届いたチェーンメールに詩が記載されていて、この詩に感銘を受けた角氏が詩を翻訳、樋口さんに見せたところ樋口さんも感銘を受けたため、曲の制作・発売に至ったようです。

年老いた親の自分の子供へ向けた切なくも感動的なメッセージが歌われています。何度も聴いて何度も涙しました。皆さんも是非聴いて下さい。

         <「手紙~親愛なる子供たちへ~」>

歌詞はこちらです。 「手紙~親愛なる子供たちへ~」

私の父はもう85才を過ぎ90才になりなんとしています。母も80才の大台に載りました。父は未だに週2、3度畑仕事に精を出す元気者ですが、往年の力は影を潜めてきています。

母もつい昨年までは畑にも出て、自然の中で鋭気を養う健康的な毎日を過ごしておりましたが、体調を崩してからは、なかなか以前のようには行けません。

これまで親孝行らしい親孝行もほとんど出来ていない自分の不甲斐なさも手伝って、この曲を聴きながら涙が溢れてきました。そして、親が元気なうちに親孝行できるよう決意を新たにしました。

すばらしい曲に心から感謝しました。

父の85歳の生年祝いの際に、父や母に心からの感謝を込めて曲を作りました。そして父や母への尊敬と感謝を込めて歌いました。その曲を以下に紹介します。タイトルは、「ただの父」です。

    「ただの父」

 ただの父 …だけど 一番立派な人

 ただの父は 疲れ切った足どりで
 日々の仕事から 小さな家に帰る
 お金も名誉も 持っては来ないけれど
 どんなに働いたかが よくわかる
 家族の喜ぶ声聞き 姿を見て 父の心は躍る
 父の帰りを その声を 皆が待ちわびてるから

 ただの父に 愛しい子供が七人
 数え切れないほどいる 父親の中のひとり
 だけど 日々の仕事に汗水流し
 生活の重荷 ひとり身に背負う
 それでも 不平のひとつ 弱音のひとつ 決して口にしない
 父の無事を 祈りつつ 家で待つ家族のため

 ただの父には 富も名誉も何もない
 数知れない群衆の中の ひとりでしかない
 けれど 毎日額に汗を流す
 眼の前に立ちはだかるものがあれば
 どんなにつらくとも どんなに苦しくとも
 黙って立ち向かう
 それらはすべて 他の何にも増して 愛する家族のため

 ただの父 だけどいつでも精魂込めて
 小さな子供たちのため 道を切り開く
 愛する母と共に 手をとり合って
 不屈の勇気もって 立ち向かう
 今は亡き祖父も そうしてくれたからと
 無言で 僕らを諭す
 時はめぐって 今僕らも 父が歩いた道歩むよ

 これが父にささげる 僕らの詩

 ただの父 …だけど 一番立派な人

私は、詩人須永博士さんの詩が大好きです。

須永さんの作品は、つらく悲しい人の痛みを自分の痛みとして感じて励ます温かさと優しさに溢れています。同時に良き事柄に向かって前向きに立ち向かっていく強さを教え、またそれを与えてくれます。

そんな須永さんの作品の中でも私は次の詩が大好きです。そしてその詩は私の父や母への尊敬と感謝の気持ちを代弁する詩でもあります。父母がさらに健康で幸せに長生きできるよう心から祈りつつ以下に紹介します。

    父ありて我が強さあり
     母ありて我が優しさあり
     父母の姿いつも忘れられず
     いつも我が人生の心の支えなり

               須永博士

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