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2011年11月 6日 (日)

「光の路」

ボーイスカウト1.jpg昨日の「泥足のままで-素晴らしいボランティア精神」および「凡事徹底」を記す中で、一つのエピソードを思い出しました。

今日はそれを紹介したいと思います。

1999年宜野湾第2団がボーイスカウト沖縄県連盟に正式に登録した年の4月、私は団を代表して初めて県連総会に出席しました。

聞くもの見るものほとんどが初めての上に多少の緊張も手伝って、恥ずかしい話ですが、語られ話されたことの多くを思い出せません。

しかしながら、10数年を経た今でも思い起こすたびに感動を新たにするとても貴重な体験をさせていただきました。

それは、総会の閉会に際して全員で「光の路」を斉唱した時のことです。

歌詞の一言一言をかみしめながら、老いも若きも熱唱するその歌声に耳を傾ける中、頭の先からつま先に至るまで鳥肌を伴うほどの衝撃と温かな感動に包まれました。

「光の路」の底に流れるボーイスカウトの精神に触れるだけでなく、「そこに集うおひとりおひとりはそのスカウト精神や自らの信念、理想、そして歌詞の中でいう『心の光』に忠実につき従おうと日々熱心に努めていらっしゃる方々だ」と強く感じたためです。

「私もその模範に習い従いたい」と強く願いました。

その感動が冷めやらぬ内に、私は心に思い浮かぶままに一つの詞を記し、心が赴くままに曲を作りました。「光の路歩もう」と題する曲です。

この曲は、後に宜野湾第2団団歌として採用され、みんなに愛唱されました。

この「光の路歩もう」の曲には、そのスカウト精神と模範に習い踏み進もうとの決意が込められています。

また、その決意を表すに当たり、歌詞に次のスカウトの3つのちかいを掲げました。

「私は、名誉にかけて、次の3条の実行をちかいます。

神と国とに誠を尽くし、おきてを守ります。

いつも他の人々をたすけます。

からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。」

「ちかい」という言葉は、旧仮名遣いの時代に「ちかひ」と表記されていました。その「ちかひ」の「ひ」は、古語で霊(たましい)を意味します。すなわち「ちかひ」は単なる約束でもかりそめのものでもなく、自らの霊に実行を誓うより厳粛なものであるようです。

この歌を何度も口ずさみつつ、この歌の底に流れるスカウト精神と「ちかい」の真に目指すところとを自分のものとし、先人・先輩の模範に静かにそして力強く、また喜びをもって従えるよう常に自然体で頑張りたいと思います。

以下に、私の大好きなボースカウトソング「光の路」および私が作詞作曲した宜野湾第2団の団歌「光の路歩もう」を紹介します。

「光の路」

堀内 敬三 作詞マーチン 作曲

1.大空をわたる日の 光は清く  

  心地よきかがやきに やみはうせゆく

  光の路を ふみゆく われら

  とこしえに保たん 明るき心

2.いつわりも おこたりも いやしきよくも

  打ちやぶり きよむるは 心の光

  光の路を ふみゆく われら

  とこしえに保たん 明るき心

「光の路歩もう」(ボーイスカウト宜野湾第2団団歌)

1.幼いころから 心身きたえ

  徳をやしなう われらスカウト

  正義を選び  ともに歩もう 光の路を

  宜野湾第2団 備えの道 進む

2.若いときから 心をさだめ

  隣人(ひと)に仕える われらスカウト

  やさしい心で ともに歩もう 光の路を

  宜野湾第2団 奉仕の道 進む

3.神と国とに  誠をつくし

  おきてを守る われらスカウト

  つよい心で  ともに歩もう 光の路を

  宜野湾第2団 真理の道 進む

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