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2011年11月 4日 (金)

「泥足のままで-素晴らしいボランティア精神」

volunteer01.jpg愛する子供たちへ

今年3月11日(金)に発生した東日本大震災は、日本における観測史上最大の規模、マグニチュード (Mw) 9.0を記録し、死者・行方不明者は約2万人、建築物の全壊・半壊は合わせて27万戸以上という未曾有の被害を出しました。

犠牲者の方々のご冥福を心から祈ると共に一日も早い復興とおひとりおひとりの生活の安定および心の平安を心からお祈り申し上げます。

今回の震災で、同胞の痛みを自らの痛みとして、少しでもそれを軽減できるように一生懸命立ち働いたボランティアの方々の数は、岩手県、宮城県、福島県3県において10月11日現在で80万人を超えました。

それぞれの地域にあって支援物資を送った方々を含めると数え切れない数になります。

人知れず奉仕に加わった多くの方々の温かな支援の心と手にも心から感銘を覚えました。

平成7年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災も、5千人以上の人命を奪ってしまいましたが、その際被災者の救出のため、また彼らを物心両面で支えるために、130万人のボランティアが全国から集まったと言われています。

日本は若者たちも含め、本当にすばらしい心を持った方々が大勢いる素晴らしい国だと改めて実感しました。

さて、同胞の痛みを自らの痛みとして、懸命に立ち働いたボランティアの方々、その彼らが日々口ずさんでいた詩があるそうです。

それは「泥足のままで」という短い詩です。とても考えさせられるいい詩です。以下に紹介します。

「泥足のままで」

嫌なことを聞いたら、その「耳」を洗え

嫌なものを見たら、その「瞳」を洗え

卑しい思いが湧いたら、その「心」を洗え

そして、足は 泥足のままで 泥足のままで生きてゆけ

奉仕に携わる際の私たちの心が、思いやりに満ちた清く汚れない純粋なものであるように、また人の痛みを共に負い助けたいとの思いが大きな動機となって、疲れを知らずにどこまでも突き進み、手を差し伸べる手に強さを加えるものであるようにとやさしく教えてくれます。

本当に素晴らしいいい詩です。本当に感銘を受けました。

私も、彼らの優しい心に支えられた強い精神、真のボランティア精神を心から倣いたいと思いました。

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