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2006年5月 2日 (火)

病気と闘うmikannさんへ

Inpachensu01a 私の父が直腸癌で医師から余命5年と宣告されたとき、また私の娘が大病を患い医師から完治は難しく、最後の特殊な治療で症状が軽くなる確率も3分の1と宣告されたとき、本当にショックでした。

人生の中であの時ほど真剣かつ必死に祈ったことはありませんでした。

初めのうちは「なぜ私の父が?」「なぜ私の娘が?」との苦しい疑問が頭をもたげましたが、すべてを天に委ねてできうる最善を尽くすと決心して祈る中、心がとても穏やかになり「父や娘は大丈夫!心配しないで」との熱くとても静かで強い確信を伴う思いで満たされるようになりました。

父や娘に関して、決してあきらめず最善を尽くすなら、物事は必ずよい方向へ向かうと確信しました。

私のことを心配したクリスチャンの友人は、聖典から次のような珠玉の3つの黄金言葉と詩をプレゼントしてくれました。

本当に励まされました。mikannさんにも紹介します。

「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」

「イエスが道をとおっておられるとき、生れつきの盲人を見られた。弟子たちはイエスに尋ねて言った、『先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか』。イエスは答えられた、『本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである。…』」→(時には因果の理法を越えた天の深い御心があると確信しました。)

「わたしたちが最善を尽くした後、神の恵みによって救われることを知っているからである。」

    「足跡」Umitosora06_1

ある夜、ひとりの男の人が夢を見ました。
彼が主と共に浜辺に沿って歩いている夢を見ました。
彼の人生のいくつかの場面が空にぱっと映し出されました。
それぞれの場面において、彼は砂に残されたふた組の足跡に気づきました。
ひと組は彼のもの、そしてもうひと組は主の足跡です。

彼の最後の人生の場面が彼の前にぱっと映し出された時、彼は砂に残された足跡を振り返って見ました。
その時彼は、彼の人生の細道に沿って足跡がただひと組だけしかないということが何度もあることに気づきました。
しかも、それが彼の人生において最も落胆し、最も悲しみにうち沈んでいた時に起きたものであるということにも気づきました。

このことは彼を非常に悩ませたため、彼はそれについて主に尋ねました。

「主よ。あなたは、ひとたび私があなたに従うと決意するならば、生涯私と共に歩んで下さるとおっしゃいました。
しかしながら、私は私の人生におけるいくたびかの最も苦しい時にただひと組の足跡だけしかないのに気づきました。
私は、なぜ私が最もあなたを必要とした時に、あなたが私の許を離れて行かれたのか理解できません。」

主は答えて言われました。

「私の息子、私の大切な子よ。私はあなたをこよなく愛し、そして決してあなたから離れ去ったことはないのです。
あなたが試練に遭い苦しむ間、あなたがただ一組の足跡しか見なかったまさにその時、私はあなたをおぶって歩きました。」と。

心の奥底から本当に熱い力が湧き上がってきました。

信仰心の薄い私ですが、「神の業」が父や娘の上に現れるよう、すなわち神の恵みによって癒しを得られるよう最善を尽くそうと決心したのです。

多くの方々の祈りと励ましに支えられ10年間の治療の末に娘は完治しました。父も心臓のペースメーカーの手術をも経た85歳の今でさえ元気です。医師の余命5年の宣告をはねのけ、15年以上にわたって畑仕事さえ続けてきました。

「天命」には私たちがどのように努めてもどうしようもないものがある一方、「信じ抜く心」と「自らの自由意志による最善の努力」によって「神の恵み」による「神の業の現れ」を目にするようになるものもあると知りました。

すなわち「信じ抜き」「最善を尽くして」「神の恵み」により「奇跡を起こし」「魂の癒し」を得ることが「天命」そのものであることもあるのです。

ロシアの格言に次のようにあります。

「神に祈れ、だが岸に向かって漕ぐ手を休めるな。」

どのような状況であろうと、どのような結果になろうと天にすべてを委ねつつ、しかし最後まで決してあきらめずにじっくりと養生・リハビリに努めるならば、いずれにしても必ずや自らの魂に「神の業の現れ」を目にすることでしょう。

Begoniya03a この記事に貼りつけた2枚の花の写真は、猫に蹴散らされ折れてしまったベゴニヤの葉を挿し芽したものとブロック塀で芽を出し、移植した際に根が完全に折れてしまったインパチェンスの写真です。

小学校の教師をしている私の姪にお願いしてふたつを学校に持っていってもらい、たくさんの子供たちに世話をしてもらっています。

純真な子供たちは毎日水をやり、優しく「頑張ってね」と声をかけてくれています。

全く根がなく、枯れてしまうのではないかと心配もしたのですが、昨日姪から「かわいい花が咲きました」との写真付きのメールをもらいました。それがこれら2枚の写真です。

雨に打たれながらも懸命に咲いています。

2枚の写真が父と娘に重なって本当に感銘を受けました。

ベゴニヤとインパチェンスの花はまさに奇跡そのものです!

奇跡を信じて生きるとき、文字通り「魂の癒し」という奇跡を目にすることができます!!

私の6人の子供たちはmikannさんのために奇跡を信じて毎日祈っていますよ……。


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