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2006年4月 4日 (火)

厳しい苦難を己を磨き高める糧に…

Tsutsuji2_1 私の中学の頃の先輩に心から尊敬するすてきな女性がおります。

どのようなときでも笑顔を絶やさず、周りの方々への細やかな心遣いを自然な形で行いに示し続けるとても優しい方です。

周りの方々の幸福そうな笑顔が、そしてそれをもたらすべく小さな親切の手を伸べることが、自身の一番の喜びと感じているようです。

以下の賢者の助言を文字通り地で実践している二児のお母さんです。

「喜びを得るための鍵は、人のために奉仕することです。……自由意志とは、わたしたちが熱心に努め、自らの意志で意義ある奉仕の業を行なうための力です。」

                   ゴードン・B・ヒンクレー

いつも明るい笑顔を振りまく彼女ですが、様々な人生の厳しい憂き目を何度となく味わってきました。口に尽くせない辛い挫折を幾度となく経験してきたのです。

でも持ち前の明るさと笑顔を決して失うことなく、その度に失意のどん底から這い上がってきました。

それらすべてに追い打ちをかけるように2番目の息子がダウン症で生まれたときにもそうでした。

一時期は、障害を持つ夫と共にお互い自分自身を責め、すっかり打ちのめされてしまったのですが、それでも顔を上げ、涙を拭いて、笑顔を取り戻し、黙々と奉仕活動に携わっています。2人の息子たちになお一層の愛情を注ぎつつ……。

何ら助けの手を伸べることの出来なかった私の思いは、C・S・ルイスのまさに次の言葉そのものでした。

「私は非常な苦しみを受けている人々の中に、魂の大いなる美しさを見た。
 ほとんどの人々が、日を経るにつれて大きく成長していく。
 落ちていくのではない。
 そして遂にその苦しみが最悪の条件の中から
 不屈の精神、愛と素直な心という宝を生み出すのを見た。」

彼女は賢人たちの以下の言葉を骨の髄まで深く理解し、今日も同じように寒さに震える方々へ温かい励ましの手を差し伸べています。

「寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを知る。
 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。」

             ホイットマン

「今日私が目にする最大の奇跡は、病める者の癒しではない。
  そうではなく、心に悩みを持ち、落胆し、取り乱し、挫折し
  そしてその挫折する一歩手前にある人々への助けである。」

             ハロルド・B・リー

頭で理解していても、同じように行動するのは私たち凡人には至難の業です。

でも差し伸べる温かい手をもっている人がこの世の中にいると知ることは大きな慰めと励みになります。

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