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2006年4月 1日 (土)

世界で最も美しい言葉-幼子の言葉

Akaihana03私は家内の助けも借りて、子供たちがそれぞれ生まれて成長する中で、最初にどのようなはっきりとした言葉を口にするか注意深く観察しました。

子供たちひとりひとりが、単語としてはっきり分かる最初に発した言葉は以下の通りです。

 1.長男:「おかあさん」   2.長女:「あんぱんまん」
 3.次男:「おかあさん」   4.三男:「おかあさん」
 5.四男:「おっぱい」     6.末娘:「はい」

「おとうさん」という言葉がないのがちょっと寂しいのですが、まあ毎日一緒にいるのはお母さんですから仕方ないことでしょう。

私は、子供たちが最初に発した言葉は「あんぱんまん」も含めてどれも大好きなのですが、それらの中でも、特に気に入っているのは、末娘の「はい」という言葉です。

末娘が1歳の誕生日を迎えた直後の頃、まだよちよち歩きの頃のことですが、私が彼女のダイパーを替えてあげた際、その時くるんだダイパーを「ちり箱の方へ持って行って捨てておいで」とお願いすると、その子が「はい」と大きなかわいい声で返事するやトコトコとちり箱へ向かって歩いていき、中に入れてまたトコトコと戻って来るのです。

その姿を見た時、親ばかな私の心に何とも言いがたいとても新鮮なものを感じました。

幼子の素直さや純真さに心洗われる思いでした。

世界で最も美しい言葉、それは「ありがとう」と思っていたのですが、最近考えが少しだけ変わってきました。

もちろん「ありがとう」がすばらしい言葉であることは全く異論がありません。私自身大好きな言葉です。

ただ、言葉というものは、私たちの感情や思い、考えが文字や音声によって表現されるもの、いわば私たち自身の象徴です。

「ありがとう」が美しい言葉なのは、それを発する人の心からの感謝、尊敬、愛情、信頼がその言葉に込められるからなのでしょう。

逆に言えば、そのような温かい心を持って発されるよい言葉はすべて美しいと言えるかも知れません。

幼子の言葉にはそのような意味での「美しさ」が具わっているのでしょう。そしてそれだからこそ人の心を洗い新鮮な感動をもたらすのだと思います。

「はい」「おかあさん」「あんぱんまん」「おっぱい」はすべて大好きないい言葉です。

世の中が幼子のような心で発せられる言葉で満ちたら、もっと住みよいすてきな世界になることでしょうね。

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